タイ・バンコクの住宅事情

こんにちは アイビーです。

タイ・バンコクにこれから駐在や移住をお考えの方、住まいはどんな物件に住めばいいの?どこに住めばいいの?とお悩みではないですか?

これまで3回バンコクに住んでみて、コンドミニアム・アパート・サービスアパートに住んだ経験から解説します。

戸建てについては経験がないので省略します。

目次

バンコクの住まい 決め方

以下の3項目がクリアすることが基本です。

  1. 子供がいる場合、園・学校のバスルート上であること
  2. 車通勤の場合、ひどい渋滞エリアを避けられるかどうか
  3. 入居先の前面道路が冠水しないかどうか

バンコクの住まい 部屋の間取りについて

部屋の間取りは、
スタジオ:日本で言うワンルームの部屋
〇ベッドルーム:〇=個室(ベッドルーム)の数を表しています。
その個室の数+リビング・ダイニング・キッチン・トイレ・浴室です。
2ベッドルーム以上になると、トイレ・浴室も増えていきます。
ベッドルーム横にトイレ・バスが付いていることが多いです。

アヤサンと呼ばれるメイドさんの部屋がある物件もあります。
小さいお子様がいるご家庭で住み込みのアヤサンを雇うことになるなら、そのアヤ部屋に住んでもらうことになります。

バンコクの住まい3タイプ

バンコクの住まいは以下の3タイプがあります。

  • コンドミニアム
  • アパート
  • サービスアパート(アパート系・ホテル系)

それぞれ特徴がありますので、下で解説します。

バンコクの住まい タイプ別特徴

コンドミニアム

部屋ごとにオーナーが違います。
そのため同じ建物でも部屋ごとに間取りや内装、備品の家具や家電が異なります。
入居を考える段階で、質問に対してレスポンスが遅いなど気になる物件は避けるのが無難です。
今後住み始めてからのトラブル時の対応も期待できないためです。

コンドミニアムの良いところは、特に最近の物件はファシリティが豪華で充実しているところが多い印象です。
オーナーの対応が良く、ファシリティの条件が揃っているなら言うことなしですね。

コンドミニアムには故障などトラブルの対応をしてくれる管理事務所があります。
(おそらくほとんどのコンドミニアムにあると思いますが。。。)
または不動産業者がエンジニアを派遣してくれることもあるようです。
ですが、例えば修理では直らない場合はオーナー主導となるためその存在は重要です。

アパート

アパートというと日本のイメージでは、2階建てのプレハブ集合住宅のイメージが湧くかもしれませんが違います。
建物が1オーナーの物件で、建物はこじんまりしたものから大型の物件まであります。
そのためコンドミニアムと違い、間取りが違ったとしても室内設備の家具や家電はだいたい同じです。
備品の電化製品のトラブルや水漏れなどトラブル時もすぐに対応してくれます。
オーナーがアパートに住んでいる物件もあるため、管理が行き届いています。

サービスアパート(アパート系・ホテル系)

サービスアパートは、掃除やベッドメイクのメイドサービスが付いたアパートのことを指します。
物件や契約により、掃除の回数やベッドメイクの回数が違います。

中でもホテル系は、バンコクに到着したその日から不便を感じることなく生活がスタートできます。
フロントは24時間スタッフが常駐しています。
備品は物件にもよりますが、食器やカトラリー、鍋、ドライヤーやタオルはもちろんティッシュペーパーやシャンプーなどの消耗品も付いています。

バンコクの住まい探しについて

日系の不動産屋さんがたくさんあります。
日本にいる時から親身になって対応してくれます。
日本からも室内を動画で見ることができるHPもあるのでとても便利ですね。
また駐在員の方は、会社で提携しているような不動産屋さんがあるかもしれません。
一度確認することをおススメします。

バンコクの住まい soi(ソイ)とは?

小さな通りのことを指します。
スクンビット通りなど大きな通りを「thanon(タノン)」と呼び、そこから脇に入った道のことです。
例えばスクンビットソイ39は、スクンビット通りからソイ39に入った道のことです。
物件探しで奇数側・偶数側と選択できますが、ソイの数字の奇数か偶数の違いです。

バンコクの住まい ご家族も帯同するなら

ご家族も一緒に帯同される方は、奥様やパートナーにも物件は見てもらいましょう。
現地に行くことが出来なくても、旦那さまやパートナーが内覧に行く際には動画で繋げることをおススメします。
我が家は1番最初に入居した住まいは、動画などない時代。。。
画像だけは見ることができましたが、実際に私が後から帯同すると夫の趣味を疑う内装でした(゚o゚;
というより、オーナーが勝手に家具を変更していたことがわかり、険悪ムードになりました。
忙しいご主人やパートナーが探してくれたことには感謝ですが、自分も納得して入居したいですね。

バンコクの住まい お子様がいる場合

幼稚園児がいる

なるべく幼稚園から近い物件をおススメします。
園から遠いと、・バスの乗車時間が長くなる ・お迎えが早いor帰りが遅いという理由からです。
また幼稚園の間は園外での交流も多いため、近くならお友達を呼びやすいという利点もあります。

小中学生がいる

学校の送迎バスルート上にある物件かどうかが第一優先になります。

日本人学校であれば、バスルートはアソーク~エカマイは網羅してると思います。
インター校なども事前にバスルートを確認しておきましょう。

日本人向けの塾や習い事は、プロンポン~トンローに集中しています。
バス送迎の有無はそれぞれです。
中学生なら一人で移動しますが、小学生のうちは保護者が送迎することも視野に入れておきましょう。

バンコクの住まい 日本人学校へ通うお子様がいる場合

アソーク~エカマイ奇数側をおススメします。

バンコク日本人学校は郊外にありますが、奇数側の住まいの方が出発時間に少しゆとりがあります
偶数側も奇数側もバスの出発時間は7時前です。
お子様も、お弁当を準備する保護者も、少しでも遅く出発して欲しいと願うはずです 笑

また雨季の洪水となると、渋滞になり車が動かなくなりさらに帰宅時間が遅くなります。
小中学生とは言え、トイレが我慢できなくなることもあります。
そのような時は途中で他のアパートに寄ってくれるそうですが、お子様にとってもそれはストレスになりますね。

帰りが遅くなれば、その後の習い事にも響いてきます。
お子様優先に入居先を決められるのが一番です。

バンコクの住まい 妊婦なら

もし今妊婦なら、病院目の前のアパートに住むことでしょう。
理由は陣痛が始まっても渋滞を気にせずに、一人でも病院に行くことができるからです。
出産後も病院へ行くことは多いです。
それなら近い物件がおすすめです。

私の経験談
初めてバンコクに住んだのは妊娠7ヶ月の時でした。
バンコクで出産することを決めてタイに行きました。
上の子は5歳と1歳。
住まいは病院目の前ではなかったです。
夕方陣痛が始まり、下の子を連れてシーローで行こうかどうか迷っていました。
たまたま心配した夫が早く帰宅してくれたので、「上の子2人は見るから先にシーローで行っていいよ!」と言ってくれたんですが、陣痛でシーローに登れない!
慌てて夫の車で家族みんなでサミティベート病院へ向かいました。
その当時は渋滞はひどくなく、サミティベート病院にも無事に到着して病院で産むことができました。

バンコクの住まい エリア別に解説

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BTSの駅で説明していくよ。

アソーク

BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅があり、BTS直結でターミナル21やロビンソンデパートがあります。
買い物や移動に便利な立地になります。

小中学生のお子さんがいるなら、住まいが学校・習い事・塾のバスルートにあるか場所によっては確認したほうがいいエリアになります。

プロンポン

駐在日本人が一番多く住むエリアです。
BTSプロンポン直結で、エンポリアム・エムクオーティエというデパートがあります。
ハイブランドや日本人お馴染みのユニクロや無印良品が入っています。
近くにはフジスーパー1号店、ヴィラマーケット、100均がありとても便利です。

BTSプロンポン駅から離れますが、奇数側にはバンコク日本人会、フジスーパー2~4号店、サミティヴェート病院、日本語メニューのあるレストランが数多くあります。
偶数側にはフジスーパー5号店、レストランも多くあります。

日本人向けの習い事や塾はこのエリアに集中しています。
お子様連れで初めてバンコクに住む方は、このエリアが第一候補になるのではないでしょうか。

トンロー

フジスーパーはありませんが、TOPSや24時間営業のフードランド、ヴィラマーケットがあります。
日本食レストランもたくさんあります。
おしゃれなカフェやレストランも多いです。

日本人向けの習い事や塾はこのエリアにも集中しています。
お子様連れで初めてバンコクに住む方は、このエリアも第一候補になるのではないでしょうか。

エカマイ

駅直結でエカマイゲートウェイがあります。
この中にマックスバリュや100均、生活用品が購入できるHomeProが入っています。
他にもシャトレーゼや日本食レストランなどが入っています。

駅直結ではないですが、BigCやマックスバリュがありますので、買い物には困りません。

それ以外

「それ以外」と書くとかなり雑になってしまいますが 、たくさんありますので、ごめんなさい。

バンコクはBTSやMRTなど電車移動できる範囲が広くなりました。
そのため、上に述べた場所以外でも沿線沿いなら住みやすい場所は多くあります。

スーパーには日本食が置いてあるところが多いので、生活するには困らないと思います。
下のリストのような方は、住みやすい街を探してみるのも楽しみの一つですね。

  • お子様がいない
  • 海外に住んでいる雰囲気を味わいたい
  • タイ語や英語で生活できれば良い
  • 家賃は抑えたい

バンコクの住まい 日本との違い

ファシリティ

プール

プールは大きさの違いはありますが、付いている物件がほとんどです。
屋外にある物件が多いですが、階の途中にあるような屋根付きのプールもあります。
タイで日差しを避けて泳ぎたい方にはおススメですね。
子供がいる家庭では、コーチをプールに呼んでレッスンを受けることも可能です。

フィットネス

おまけで付いているようなものから、1フロアがフィットネスフロアのような物件まで様々で、利用頻度、利用目的によって選ぶのが良いでしょう。

トゥクトゥクサービス

駅近くの物件ではない限り、このサービスがある物件が便利です。
物件によって、パクソイ(ソイの入口)までや、日本人が多く利用する場所をカバーしているところ、お迎えもしてくれるところ、サービスは様々です。
行き先をたくさんカバーしてくれるのはメリットでもありますが、サービスカーが渋滞に巻き込まれて戻って来ないというデメリットもあります。

子供の遊び場

小さな子供向けの遊び場だけの物件から、大きなお子さんが走り回れる広場がある物件と様々です。
バスケットコートがある物件もあります。
場所は、屋内冷房付き、階の途中の日陰、屋外のみというものまであります。

その他サービス

テニスコート、ゴルフ練習場、大浴場、サウナなど

ガス

キッチンにガスコンロがある場合ですが、ガスの交換は無くなってから管理事務所などに伝えます。
ガスボンベがガスコンロの下に設置されているのを見たときはギョッとしました。
食事の支度をしている最中にガスがなくなるので慌てます。
朝のお弁当作りの時はかなり焦りますが( *_* )
電熱コンロが1つ付いていることが多いので、ガスが到着するまでは電熱で調理します。
または、卓上カセットコンロで調理する、ですね。
ガスは管理事務所に予備がありませんので、気を長くして待ちましょう。
支払いは配達されたらその場で現金で支払います。(もしかしたらコード決済が出来るようになってるかもしれません 汗)

玄関

日本のように玄関を開けて靴を脱ぐスペースがない物件が多いです。
スペースが無いというより、段差がなく、扉を開けたら目の前はリビングやダイニングといった物件がほとんどです。
そのため、外(廊下)に靴を置いていらっしゃるご家庭も多くあります。
下駄箱がないという物件も珍しくありません。

ペストコントロール

ペストコントロールとは害虫駆除のことです。
定期的に敷地や室内に薬を散布します。
事前に案内がロビーやエレベーター内に掲示されます。

建物外のペストコントロールは、白いモクモクとした煙とにおいが漂ってくるので窓は締めましょう。
その時は洗濯物は外に干すのは避けた方がいいです。
小さなお子様がいるご家庭では、室内のペストコントロールを拒否することもあるようです。

ゴミの出し方

タイではごみの分別はありません。
もちろんゴミ袋の指定もありません。
我が家は黒い袋に入れて捨てています。
気持ちは日本なので、ペットボトルや缶・ビンは別の袋に入れることもありますが、意味がないのかもしれません(^^;

お住いによって捨て方は違うかもしれませんが、部屋の前に置いておけば回収してくれるところ、階ごとにゴミ置き場があるところ、建物の一角にゴミ捨て場があるところ、今まではこんなタイプがありました。

不動産屋さんまたは同じ住まいの方に聞くのが一番ですね。

蚊・アリ・チンチョ(ヤモリ)

蚊は日本でも屋内にいますが、アリやチンチョも室内にいることは稀ではありません。
密封されていない甘いものは、冷蔵庫に入れて保管するのが良いです。
アリは油断するとどこにでも現れます。
アリの行列を見つけた時にはアリの巣を粘土で埋めたりしていました。

家族帯同されている方は、冷蔵庫は2つ置いているご家庭が多かったように思います。
調味料や日本から持ってきた食材など、ありとあらゆるものを冷蔵庫に入れてました。
現在は夫との二人暮らしなので、少量で済んでいるので備え付けの冷蔵庫だけで間に合っています。

時間のない方は読み飛ばしてください。

私の経験談①
子供の幼稚園バスの時間に、朝ごはんをテーブルに広げたまま階下に降りる毎日でした。
その不在を見計らって?チンチョがテーブルによく出没していました。
部屋に戻るとチンチョがサッと見えなくなり、いつもどこに消えたんだろう?とモヤモヤする毎日。
ある時、テーブルの下に潜り込むと、チンチョの隠れ家を見つけてしまいました(°д°)
だけど、チンチョは殺せない。。。
アリなど害虫を食べてくれ、家を守ってくれる存在。

その後どうしたかは覚えていませんが、外に出したのかどうか。

私の経験談②
朝暗い中、子供たちの弁当の準備をするためキッチンに素足で向かう私。
ある時何かを踏んだ!

あれはきっとチンチョ!?間違いなくチンチョ 笑

私の経験談③
お米の保管は日本から持ってきた桐箱に収納していました。
ある時その蓋がずれて密封されていませんでした。
そうしたら、な、なんとアリが行列を作り我が家のお米に!
(これ以上書くと想像して気持ち悪くなるので省略します 汗)
そのお米は食べられず捨てることになりました。

バンコクの住まい バンコク内で引っ越し

バンコク内での引っ越しは割と多い印象です。
引っ越し代を不動産屋さんで持ってくれるのも助かるポイントです。
また、日本からバンコクに引っ越してきた時は希望の物件が埋まっていた、住んでみたもののトラブルが多い物件だった、なんてこともあります。
そのため、バンコクに住み慣れてきて改めて物件を探して引っ越す訳です。

また、コンドミニアムであれば同じ建物内で他の部屋に引っ越すこともあります。

引越は扱いが雑なので、貴重品や大事なものはご自身で管理することをおススメします。

まとめ

バンコクはBTSプロンポン駅を中心に日本人駐在員が多く住み、日本人学校のバスルートでもあることから、塾や習い事も集中しています。

初めてバンコクで生活する方には、日本よりも住みやすいと感じる方も多いです。

ただ、どこに行っても日本人に遭遇し、せっかく海外で生活しているのにその雰囲気がない、と思うこともあるかもしれません。

そんな方はバンコクではBTSやMRTなど交通も発展してきているので、ご自身に合わせた場所で探すのも容易いと思います。

希望に合った場所で、希望に合った住まいが見つかり、楽しいバンコクライフが始まることをお祈りします。

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